スペースを自由に利用でき、管理費用がかからない賃貸オフィス


賃貸オフィスとレンタルオフィスの違い

賃貸オフィスとは、アパートなどと同じように不動産会社と賃貸借契約をして利用するオフィスです。借りる際には敷金や礼金・前家賃などが必要で、不動産会社を通せば仲介手数料が発生します。原状回復の義務があり、契約書の内容によって義務の範囲が異なります。契約期間は、普通借家契約の場合は2年が多いです。名前が似ているものに、レンタルオフィスがあります。レンタルオフィスは、仕事のスペースを借りるサービスです。占有できる個室が与えられ、鍵もかかるのでパソコンなどを置いておくこともできます。デスクやイスなどが設置されており、通常はネットなどの使用も可能です。部屋のサイズは1人用から数十名まで、事業の規模に合わせて選べます。契約期間は月や週単位になるので、長期の使用を考えると賃料が割高です。

賃貸オフィスのメリット

レンタルオフィスは立地がよい場合が多いものの、自由に場所を選ぶことはできません。賃貸オフィスは事業に合わせて探せるので、自社に適した場所にオフィスを構えることができます。コストはかかりますが、自社に合った家具をそろえレイアウトすることが可能です。起業時の資金調達の際に、企業の社会的信用がものを言います。自社でオフィスを確保することは、企業の信用につながります。自社でオフィスを所有する場合と比較してコストが抑えられるのはもちろんですが、オフィスの管理業務は管理会社やオーナーが対応してくれることが多いので事務処理も減らせます。家賃と共益費さえ支払えば、メンテナンス費用がかかりません。

中央区アドレスはブランド力があり、会社に対する信用が上がると中央区で賃貸オフィスを探す人は少なくありません。オフィス街のため周辺にランチが充実した飲食店などが多いのも人気の理由です。

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